一秒でも長く、痒みから解き放つ。
アポキル錠

アポキル錠は、犬のアトピー性皮膚炎に伴う症状と
アレルギー性皮膚炎の掻痒の緩和を目的として
開発されたお薬です。

有効成分のオクラシチニブは、ヤヌスキナーゼ(JAK)
という酵素の働きを阻害することで、
掻痒誘発性サイトカイン※であるインターロイキン31
などのJAKを介した
シグナル伝達を阻害し、
症状の改善を促します。

※サイトカイン:主に免疫細胞から分泌される低分子のタンパク質。インターロイキンやインターフェロン、ケモカイン、腫瘍壊死因子など様々なサイトカインが免疫応答に関わっています。

効能又は効果

犬:アトピー性皮膚炎に伴う症状及びアレルギー性皮膚炎に伴う掻痒の緩和

成分及び分量

品名

アポキル錠3.6

アポキル錠5.4

アポキル錠16

有効成分

オクラシチニブマレイン酸塩

含量

1錠(103mg)中 4.838mg

(オクラシチニブとして3.6mg)

1錠(155mg)中 7.257mg

(オクラシチニブとして5.4mg)

1錠(459mg)中 21.502mg

(オクラシチニブとして16mg)

品名

アポキル錠3.6

有効成分

オクラシチニブマレイン酸塩

含量

1錠(103mg)中 4.838mg

(オクラシチニブとして3.6mg)

品名

アポキル錠5.4

有効成分

オクラシチニブマレイン酸塩

含量

1錠(155mg)中 7.257mg

(オクラシチニブとして5.4mg)

品名

アポキル錠16

有効成分

オクラシチニブマレイン酸塩

含量

1錠(459mg)中 21.502mg

(オクラシチニブとして16mg)

お薬の使い方

  • 1日2回(最長で14日間)、または1日1回投与します。
  • 体重別に投与する錠剤規格が異なりますので、かかりつけの獣医師の指導に従ってください。
  • アポキル錠は食餌と共に与えることが出来ます。

お薬を与える前に確認頂きたいこと

  • 小児の手の届かないところに保管してください。
  • 本剤を投与した後は手を洗ってください。
  • 誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けてください。

お薬を与えた後にご注意いただきたいこと

  • 一時的な嘔吐および下痢が見られることがあります。
  • 副作用が認められた場合は、速やかに獣医師の診察を受けてください。